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The Legendary Giant Titan
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The Legendary Giant Titan
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Taken from: Vana'diel Tribune Issue No. 12
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Notes
Note: Daemdalus was the brighest star in the Titan constellation in Vana'diel's sky. It is a golden yellow-colored star.
Article in original Japnese
昔、クォン大陸の南方に広がっていた森林をめぐって、激しい戦いがありました。それは森に住む巨人たちと、その東の渓谷に街を築いた人間たちとの、存亡をかけた戦いでした。
タイタンと呼ばれていた巨人たちは、巨体を活かして奮戦し、緒戦こそ優勢でしたが、やがて数に勝る人間たちの前に、ひとり、またひとりと倒れ、ついに死に絶えてしまいました。
たったひとりをのぞいては。
最後の戦いの翌日、巨人の屍が累々と横たわる戦場跡に、ひとりの少女の姿がありました。彼女の名はダムダルス。逃げた子羊を追いかけて、ここに迷いこんだのでした。
「タイタンは、森に入った子どもを捕まえて喰っちまう」
そう聞かされていた少女は、一刻もはやく、この場を去りたい気持ちでいっぱいでしたが、大切な兄の羊を失って家に帰ることはできません。
やっとダムダルスが子羊を捕まえたのは、倒れた巨人戦士の小山のような背中でした。彼女の瞳に安堵の涙が込み上げてきたとき、死体と思っていた足元の巨人の口から、地響きのようなうめき声が発せられました。少女は、声にならない悲鳴をあげましたが、足がすくんで動けません。
しかし、よく見ると巨人は頭と左脚に大きな傷を負っているようでした。ダムダルスが、腰からはずした水袋を恐る恐る大きな口にあてがうと、巨人はゆっくり目を開けました。人間を見たその瞳は、一瞬敵意をむきだしにしましたが、やがて哀しみをたたえた色に変わりました。
ダムダルスは自分の服を破いて、巨人の頭と左脚に巻いてやると、彼を近くの岩屋へと誘導しました。
それから何日もの間、ダムダルスは食べ物と飲み水を岩屋に運びつづけました。そして、巨人が彼女の言葉を理解していない風に見えるのも気にせず、自分のことをたくさん話しました。
羊のこと。兄のこと。“傷ついた人には親切にしなければいけない”という母の遺言。そして街の人から聞かされていた凶暴なタイタン族のこと。
やがて、巨人も少女に心を開き、タイタン族のことを、片言ながら話すようになりました。その内容は、ダムダルスの知っている話とは、まったく逆のものでした。
森に住んでいたタイタン族は、人間たちの伐採によって住処と獲物を次々と奪われたのでした。そして、度々の抗議も受け入れられず、やむなく立ち上がったというのです。
真実を知ったダムダルスは、タイタンに何度も何度も泣いて謝りました。そんな少女に、巨人は人差し指で頭をなでて、優しく微笑みかけるのでした。
しかし、2人の楽しい日々は長く続きませんでした。ダムダルスの兄は、妹の不審な行動に気づいて後をつけたのでした。そして驚いた彼は、軍隊に通報してしまったのです。
岩屋に突入してきた討伐隊を阻止しようと、ダムダルスは必死に抵抗しました。しかし、それを見たタイタンは少女の身を案じ、おとなしく捕らえられたのでした。
次に少女がタイタンを見たのは、広場の中央に設けられた処刑台でした。衆目の中、鎖でつなェれたタイタンは、自分の何倍もある巨大な岩を担がされていました。
ダルダムスが巻いた左膝の服の切れ端が、みるみる真赤に染まっていきます。タイタンは耐え切れなくなり、巨体が大きく傾ぎました。
見ていられなくなったダムダルスは、兄の制止を振り切ってタイタンに駆けよると、左脚を支えました。それを見たタイタンは、少女を守ろうと体勢を立て直しました。しかし、それにも限界が近づいていました。
少女は必死で巨人の足を押さえながら、女神に祈りました。やがて、タイタンが最期の力を使い果たし、大きく咆哮したときでした。
突然、天空から神々しい光が処刑台に降り注ぎました。タイタンとダムダルスに希望を見出した女神が、2人を天へと招くためにそっと手を差し伸べたのでした。
やわらかい光に抱かれて、ダムダルスとタイタンは静かに天へと昇っていきました。神秘的な光景を目の当たりにした人々は、タイタン族に対して犯した過ちを悔い、その後、彼らを弔う祭りを催すようになったということです。
Credibility of the Avatar Legends
The stories told in the Vana'diel Tribune might not be actually true. There are some points in the main storyline of FFXI that contradict the facts said in these stories.
It is possible that these stories are actual legends that are spread around by the people of Vana'diel. This becomes even more likely considering that most of the time the Vana'diel Tribune is being told from the point of view of people actually in Vana'diel.
Source entry: The Legendary Giant Titan. Cached on this server on 4 November 2026.


