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Garuda, The Queen of Birds-A Tale of Granted Wishes
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Garuda, The Queen of Birds-
A Tale of Granted Wishes |
![]() In ages past, in a tiny country facing the Behheru bay, there was a young prince who dearly loved all kinds of birds. With a rather frail constitution, he was unable to venture outside for extended periods of time. Thus, he took pleasure in placing several birdhouses within the castle walls and coming to see some of the several birds that often took temporary residence within them. |
Taken from: Vana'diel Tribune Issue No. 14
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Notes
Note: Vuychap is the brighest star in the Garuda constellation in Vana'diel's sky. It is a green-colored star.
Article in original Japanese
遠いむかしのこと。ベッフェル湾に面した小国に、鳥の大好きな幼い王子がいました。病弱だった彼は城内にたくさんの巣箱を置き、訪れる鳥を眺めるのを楽しみにしていました。
中でも翠色をした雌の小鳥は、王子が雛のときから“ガルーダ”と名づけて育てていたため、肩に乗るほどになついて、いつも彼の側を飛んで心を和ませていました。
それは、王子が城を抜け出して、ひとりで鳥の観察に出ていたときのことでした。いつものように、彼の肩で翼を休めていたガルーダに、音もなく毒蛇が襲いかかったのです。
間一髪、気づいた王子が腕で払いのけ、ガルーダは無事だったものの、彼自身は毒蛇に少し噛まれてしまいました。
その夜、王子は城の一室で薬師たちの看病を受けていました。城へ飛んだガルーダが、彼の倒れているところまで家臣を案内したのです。
薬師たちが手を尽くしたにも関わらず、王子の顔色は悪くなる一方でした。元々病弱だった上に、彼を噛んだ蛇の毒も知られていない種のものだったのです。
窓の外の小枝から王子の様子をうかがっていたガルーダは、薬師が首を横に振るのを見ると、巣箱の中の鳥たちを起こしてまわり、みなに相談しました。
「雲と星の間に住まう我らが“鳥の王”は、人に似た美しい姿をしているらしい。王は麗しき翼でビチャープという奇跡の風を起こし、病もたちどころに治すという話だが……」
物知りのアクババが語り終えるのも待たず、ガルーダは夜空に向かって飛びたっていました。
“大好きな王子を助けたい!”その気持ちだけが彼女を支配していたのです。
気がつくと、ガルーダは朝陽に照らされていました。はるか眼下には城のあった半島と青い海が見えます。ひとつ羽ばたくたびに、疲れで全身が鉛のように重く、また息苦しく感じられます。ガルーダは気力を振りしぼって羽ばたき続けました。
日が暮れて、朝陽が昇り、また日が暮れる頃、ガルーダはどんな雲よりも高いところまで来ていました。
そこは、見渡す限り何もない“空”でした。
視界には何ひとつ映らず、自分の羽ばたく音だけが耳に届きます。アクババの語った“鳥の王”の姿など、どこにも見当たりません。
絶望が彼女を支配しました。
“なぜ、こんなところまで飛んできたのか?”その疑念がガルーダの脳裏をよぎった瞬間、彼女の全身から力が抜けました。彼女は体力だけでなく、ついに気力も尽きてしまったのです。恐ろしいスピードで落ちていくのが、目を閉じていても分かります。
このまま海面に叩きつけられて死ぬのだと、漠然と悟ったガルーダが、すべてをあきらめようとしたときでした。突然、王子の笑顔が脳裏に閃いたのです。
それはかつて、卵の殻をくちばしで破ったガルーダが、最初に見た笑顔でした。次々と思い出される王子と過ごした幸福な日々。そして、最後に浮かんだのは、毒で高熱にうなされている彼の顔でした。
- “大好きな王子を助けたい!”
我知らず、ガルーダは力の限り羽ばたいていました。するとどうしたことか、全身に力が満ちてきたのです。
彼女は、自分の異変に気づきました。いつの間にか、大きな翼と人に似た姿を手に入れていたのです。それは他ならぬ"鳥の王"の姿でした。
王子の寝室に窓から入った彼女は、その翼を羽ばたかせてビチャープの風を起こし、彼を侵す毒を癒しました。
ガルーダは王子を救ったのです。
しかし、彼女は気づいてしまいました。今の姿では、王子の肩に戻れないことを……。ガルーダは、王子が目を開いた瞬間、哀しそうにうなずくと、暁の空へと飛び去っていきました。
その後、たくましい青年へと成長した王子は、彼を癒した不思議な女性の姿を忘れることができず、長い歳月を費やして探し求めました。そして、ついにガルーダと再会し、妻として娶ったということです。
彼女の勇気に感心した女神は、死後、ガルーダを百鳥の女王として天に招き、鳥たちの飛行を導く道標としたと伝えられています。
Credibility of the Avatar Legends
The stories told in the Vana'diel Tribune might not be actually true. There are some points in the main storyline of FFXI that contradict the facts said in these stories.
It is possible that these stories are actual legends that are spread around by the people of Vana'diel. This becomes even more likely considering that most of the time the Vana'diel Tribune is being told from the point of view of people actually in Vana'diel.
| Legends of the Constellations |
| Chapters: The Ice Queen Shiva-A Tragedy of Treason | The Hermit Ramuh | The Legendary Giant Titan Leviathan, Guardian God of the Sea | The Transformation of Ifrit | Garuda, The Queen of Birds-A Tale of Granted Wishes |
Source entry: Garuda, The Queen of Birds-A Tale of Granted Wishes. Cached on this server on 5 November 2026.


